札幌選挙から覗く、師走のアルバイト事情

平成二十四年十二月十六日に行われた衆院選。その開票事務のアルバイトの人手が百二十名ほど足りないと報じられたのは、同年の十一月二十九日のことでした。

札幌で行われる衆院選開票事務のアルバイトは、市内十区の投票・開票事務から計算すると必要人数は約四千二百六十七名ほどで、当日は各区の投票事務は定員に達しはしたものの、作業が深夜にまで及ぶなど、依然として開票事務は不足がちな状況のままだったようです。

この件は師走半ばのということもあって人手が中々集まらずに苦戦したようですが、考えてみればこのアルバイトは何かと物入りの時期にしてみれば、非常に美味しい働き口と言えます。

十二月は何かとイベント事が多く、単発のアルバイト情報がハロワや求人誌、求人サイトを賑わせていますが、この例のバイトはそれらのバイトと比べてみても破格の待遇といえるでしょう。

一日で大体一万円から一万三千円の稼ぎが見込める上に、超短期間なので臨時収入には十分過ぎるくらいの給料が手に入ります。また、何気なく利用している会場の裏側も覗くことができるので、お金をもらいながら選挙の裏側のドラマを知りたい好奇心を抑えられない方にとっては、まさに打ってつけのアルバイトと言えます。